タデ原湿原

  

タデ原湿原からあの宿泊施設がマル見え・・・目隠しの植栽はいつになるのか？

これから木々や植物が枯れてくると、ますます目立つんだろうな

　　  

山の紅葉は盛りです。
タデ原も少し色付いてきました。


　　  

　九重の自然を守る会や九重町観光協会など町内の１６団体は１４日、同町田野の飯田高原で温泉リゾート「長者原温泉トライアル温泉郷」の整備を進めているディスカウトストアのトライアルカンパニー（福岡市）に対し、地元の意見を一元化して環境に配慮した開発を求めていくため、「トライアル九重開発問題対策協議会」を設立した。近く県に対して開発許認可について慎重に対応するように申し入れ、開発現場付近の水質調査を実施する方針。

　同社は温泉リゾートを３期に分けて開発する予定。先月３日には第１弾として二つの宿泊施設（収容人数９９人）をオープン。２０１４年夏までに計３９６人の大規模施設の完成を目指している。

　ただ、施設はラムサール条約に登録されているタデ原湿原の隣接地で、地元からは開発に対する反発の声が出ていた。対策協はこうした地元の声を一元化することで、同社と許認可権を持つ行政機関に対し、２、３期工事に向けた交渉窓口になることを目指すという。

　１６団体には、地元の区長会や土地改良区なども参加。九重町の小野亮一企画調整課長（５６）は「地元の意向を開発計画に反映させることが重要で、トライアル側と有効な話ができるように町としても支援していきたい」としている。

　飯田公民館で開かれた設立総会で会長に選出された九重飯田高原デザイン会議の高橋裕二郎会長（６３）は「タデ原湿原を守るため地元の総意を示したい」と話している。



9/16　西日本新聞記事

　　

  

　オオハンゴンソウはキク科の多年草で、北アメリカ原産。鮮やかな黄色い花を咲かせるため、
観賞用に持ち込まれ、次第に野生化して広がっています。


タデ原湿原でも、オオハンゴンソウが増えてきていて、この夏ボランティア、高校生、大学生などが駆除活動を行っています。

タデ原湿原周辺で、外来種駆除活動を行いました！

多くの人の手で守られている、タデ原の自然です。

　　  

大分合同新聞　2011.8.23.　夕刊


楽天トラベル　長者原温泉　トライアル温泉郷　虎乃湯

楽天トラベル　長者原温泉　トライアル温泉郷　久織亭

キャッチコピー「手つかずの自然・・・」って・・・ねえ・・・
手を付けていなかったんだゼ

　　  

　　  

大分合同新聞記事
長者原に温泉郷　８月に２旅館開業






完成予想図